キヤノンメディカルシステムズ株式会社、、ディープラーニングを用いて設計された再構成技術 “AiCE” を Aquilion ONE /GENESIS Edition へ展開

キヤノンメディカルシステムズ株式会社(本社:栃木県大田原市、社長:瀧口登志夫)は、ディープラーニングを用いて設計された再構成技術AiCE (Advanced Intelligent Clear-IQ Engine) を320列エリアディテクターCT Aquilion ONE /GENESIS Editionへ展開します。
AiCEは今年の4月から高精細CT Aquilion Precisionにのみ搭載*されておりましたが、11月よりAquilion ONE/GENESIS Editionへも搭載し、国内販売を開始しました。また、11月25日より開催される第104回北米放射線学会にてAquilion Precision、Aquilion ONE /GENESIS Editionへの展開が発表(注1)開始されます。

*(参考ニュースリリース)AIを用いて設計したCT再構成技術を高精細CT Aquilion Precisionに搭載 https://jp.medical.canon/News/PressRelease/Detail/26377-834

AiCEはディープニューラルネットワークを用いてノイズ成分とシグナル成分を識別する処理を、CTの画像再構成に適用したものです。ニューラルネットワークのトレーニングに用いる教師データにMBIR (Model Based Iterative Reconstruction) を応用したデータを用いることで、CT装置が持つ最大限の分解能を引き出しながら、高いノイズ低減効果を短い画像再構成時間で得ることができます。
高精細CT Aquilion Precision において、AiCEは既に世界複数施設で導入されており、優れた画質改善効果ならびにさらなる線量低減への可能性が報告されています。今回Aquilion ONE /GENESIS Editionへも搭載されることで、より低被ばくで高画質なCT検査がさらに広く展開されます。

AiCEの特長

1)MBIR同様、空間分解能の向上と大幅なノイズ低減効果が得られる。
2)通常のMBIRでは困難であった低コントラスト領域における高いノイズ低減効果と粒状性維持効果が得られ、低線量領域での安定した画質改善効果が得られる。
3)ディープニューラルネットワークを用いて複雑なモデルや繰返し演算の結果を組み込んでいるため、通常のMBIRよりも再構成速度が3~5倍程度速い。

一般的名称:全身用X線CT診断装置

販売名:CTスキャナ Aquilion ONE TSX-305A

製造販売認証番号:227ADBZX00178000

キヤノンメディカルシステムズについて

キヤノンメディカルシステムズ株式会社 は、2018年1月4日に社名を「東芝メディカルシステムズ株式会社」から「キヤノンメディカルシステムズ株式会社」に変更しました。疾病の早期診断、早期治療のためCT、MRI、超音波診断装置、X線診断装置などの画像診断装置や体外診断装置、ヘルスケアITソリューションを開発、製造し、世界150以上の国や地域に提供しています。経営スローガンである「Made for Life™」(患者さんのために、あなたのために、そしてともに歩むために)のもと、病院経営に貢献し、患者さんに優しい医療システム・サービスをお届けし、これからも変わらず医療に貢献してまいります。
キヤノンメディカルシステムズ株式会社 ホームページ:https://jp.medical.canon/

Aquilion、Aquilion Precision、Aquilion ONE、Made for Lifeはキヤノンメディカルシステムズ(株)の商標です。

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