フィリップス、ヘルスケアインフォマティクス企業のアルムと資本業務提携を実施し、モバイルヘルスアプリによる救急医療ソリューションを強化

ロイヤルフィリップス(以下、フィリップス)は2018年10月30日、日本のヘルスケアインフォマティクス企業、(株)アルム(以下、アルム)と、急性期の革新的なコネクテッドヘルスケアソリューションの共同開発に向けて資本業務提携を実施した。
この提携により両社は、アルムのモバイル・コミュニケーション・ソリューションとフィリップスの蘇生・救急医療領域における製品の開発および統合にフォーカスしていく。このたびの契約の一環として、フィリップスは、アルムの少数株主持分を取得した。
蘇生・救急医療領域におけるグローバルリーダーとして、フィリップスは、発生した緊急事態にいつでも迅速かつ効果的に対応できるよう、医療従事者と一般ユーザーをサポートする。フィリップスは、自動体外式除細動器(AED)、生体情報モニタリングシステム、データ管理ソリューションを含め、幅広い革新的蘇生・救急医療領域におけるソリューションを提供する。
アルムは、救急医療、モバイル診断ソリューション、ホームケアのための新世代技術と医療コミュニケーションプラットフォームによって、このフィリップスのサービスを補完し、拡張する。アルムのサービスには、緊急時に脳卒中患者の状態を評価し、現場の救急車と救急隊員を支援することを目的としたスマートフォンアプリのFast‐EDが含まれる。またアルムは、救急支援と医療記録のためのアプリ、MySOSも提供している。MySOSは、救急医療機関がより高い生存率を達成できるよう支援し、地域社会の自助プラットフォームを提供し、医療処置のコストを削減する。

フィリップス・ジャパン代表取締役社長の堤浩幸氏は、次のように述べている。
「当社は、この提携により、モバイルヘルス分野のパイオニアであるアルムと強固な協業体制を構築し、他各社との協力を通じて「日本国内で適用されるソリューション」の開発を加速します。両社共同でフィリップスの蘇生・救急医療領域ソリューションによりデジタル化を加速し、モバイルコミュニケーションアプリによって患者さんを中心とした医療管理を次の段階へと進めます。」

アルム代表取締役社長の坂野哲平氏は、次のように述べている。
「このたび、フィリップスと提携し、医療業界向け次世代技術および医療コミュニケーションプラットフォームを立ち上げることによって、社会に貢献するという当社のミッションを加速します。両社で協力してモバイル医療ソリューションの実装および採用を加速し、緊急を要するケアの提供を合理化して、臨床アウトカムとワークフロー効率を改善し、すべてのステークホルダーが実感できるベネフィットを実現します。」

●お問い合わせ
株式会社フィリップス・ジャパン
ブランドコミュニケーション部
TEL:03‐3740‐5896

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